あの子の陽が あたる場所で

140では おさめきれない このきもち

2017-08-27から1日間の記事一覧

番外編:いつかまた出会うための サヨナラを告げたくて

彼は最後の日まで、何事も無いかのように踊っていた。 これからも、たくさんの人に囲まれて、笑顔で客席に手を振って楽しそうに踊る、そう思っていた。 その日は音もなくやってきて、大谷怜爾くんは、突然姿を消した。 ーーーーーーーー 2017年1月、横浜アリ…